推薦文候補作が決定しました
初めまして、IT部の浅木冬佑と申します。
大学読書人大賞の候補作が決定して一か月以上が経過し、若干の今更感もありますが、中央大学文学会の方で推薦文を書く作品の候補が決定しましたので、発表させていただきます。
・『ジェノサイド』 高野和明
・『ハーモニー』 伊藤計劃
・『これはペンです』 円城塔
・『すべて真夜中の恋人たち』 川上未映子
・『青年のための読書クラブ』 桜庭一樹
・『少女不十分』 西尾維新
・『馬たちよ、それでも光は無垢で』 古川日出男
・『リトル・ピープルの時代』 宇野常寛
以上の計8作品です。
現在、これらの作品のゼミを行い、どの作品の推薦文を読書人へ送るかを検討しています。
テスト期間が重なり、締切も2月1日と間近に迫っていますが、「大学生に読んでほしい本を決定する」という、他人事ならざる指針で行われているイベントですので、私たちとしても妥協せずに望みたいと思います!
そういえば、何気に2012年初めての更新ですね。もう一月もおしまいですが、とりあえず上記の報告で新年のあいさつに代えさせていただこうかと思います。
今年も中央大学文学会を宜しくお願い致します。
ではでは、これで失礼します。