後期活動開始! 〜講演会へ向けて〜

お久しぶりです。

中央大学では夏休みも終わり、後期の授業が始まりました。開始早々天気も不安定な日々が続き、晴れやかな気持ちで新学期を迎えることはできませんでしたが、そんな事とは関係なく学校生活は進んでいきます。夏休み気分から早々に抜け出さなければいけないですね……。
また季節の変わり目でもあるので、体調に気を付けながら過ごしたいですね。




さて、文学会ではこれから非常に重要な行事に向けて活動していくことになります。

私たちは毎年一度、文化祭中に作家の方をお招きして講演会を行っているのですが、その開催が今年は11月4日の文化祭最終日に決定しました!
今年お招きさせていただく講師の先生は文芸評論家の大森望さんで、『ゼロ年代のSF』というテーマで講演を行っていただきます!
興味のある方は是非いらしてください!


詳しい情報はこれから順次お伝えしていきたいと思います。また、twitterの文学会アカウントでも宣伝していく予定ですので、そちらもよろしくお願いします。




というわけで、私たちはその講演会へ向けての準備の一環としてこれから文化祭開催までにかけて、講演会ゼミというものを主軸に活動していくことになります。
これは簡単に言ってしまうと、お招きする講師の先生のことをもっとよく知るために勉強しよう! という目的の元、関連するテキストを会員で指定し、ゼミを行うという活動です。
これは会全体で行うため、講演会までは通常のコース活動を停止して動いていくことになります。


なので、これからは前期に載せていた毎週のコース活動予定の代わりに、講演会ゼミの活動予定を載せていくことになります。
テーマがSFだけあって、扱うテキストもSFだらけです。会員の中にはSF慣れしていない人もいますが、それ故にやりがいもあり、文学会全体にとっても成長できる機会なのではないかと個人的には感じています!



さっそく今週から以下の予定でゼミをスタートしていきます!


9/27(木) チャールズ・ストロス 『シンギュラリティ・スカイ』

9/28(金) コニー・ウィルス   『犬は勘定に入れません…あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎』



10月に入ればほぼ毎日ゼミが行われる激動の期間に入っていきますが、会員一同、年最大の行事に向けて頑張っていきます!