締切に遅れても編集長は怒るだけですからね。

こんばちようございます。相口です。
皆さんがいつご覧になっているか分かりませんが、とにかく今日は七夕です。


七夕には苦い思い出があります。
高校2年生の頃でしょうか。あの年の7月7日は曇りでした。帰り道にふと、空を覆う深い灰色の雲を見て「あっ!織姫と彦星が逢引を隠している!」と思いついて、その勢いで短編小説を書きました。

そのことを同級生の友人に、すごく勿体ぶって話したら「ああ、よくあるよね。そういうの」と一言で片づけられ、先生の悪口に話題が移ってしまいました。


井の中の蛙大海を知らず、知ったら蛙は塩分のせいで死ぬそうですがね。生き恥を晒すのならば、うん。


7月7日(月) 日本文学コース 綿矢りさ蹴りたい背中
7月9日(水) ライトノベルコース 杉井光火目の巫女
7月10日(木) 創作コース 「創作の細かいところ(仮)」
7月11日(金) ミステリーコース 綾辻行人十角館の殺人

先程、流謫(会誌)111号の原稿が締め切られました。何人が間に合ったのでしょうか。怖いですね。

彦星も遅刻しないといいですね。織姫にヴィトンとか買わされますよ。怖いですね。


相口夏来@N先生の悪口は今だに尽きない