渚に刻んだ「思想・良心の自由」
お久しぶりです。相口です。私の試験は今日で終わりました。晴れて春休みです。
ええ、葉山への反論のような記事で何なのですが……
「人事を尽くして天命を待つ」と言いますね。
しかしよく云ったものです。だって、人事を尽くしたところで「天命」は待つしかないんです。
報われるためには努力しなければなりません、けれど、努力したからといって報われるとは限らない!
きっと、私がさっき、覚えたての法律用語で埋め尽くしてきた答案も、教授の前では灰燼に帰すのです。
そして下る「天命」は、言うまい。
さて、そうして阿鼻叫喚が繰り広げられる中央大学の片隅で、興味深い試みが行われます。
『本のオススメ会』(ライトノベルコース主催)
日時:1月30日(木)18時30分より
場所:会室(4432)
内容:コース問わず、自分の紹介・布教したい本(小説、漫画、雑誌等々)を持ち寄って、紹介しあおう!「自分だけしか知らなくて語り合えない」とか、「これを知ってなきゃモグリ」とか、単純に「これは読んだ方が良い」って本を誰かに紹介してみませんか?
熱意が伝わったらライトノベルコースの棚をお貸しするので、布教の効果は少なからずあると思いますよ。(主催者説明引用)
普段は各コース個別のゼミ活動が主な弊会では珍しい、垣根を越えた催しです。
試験期間中ですが、ぜひ会員の皆様、ご参加くださいませ。
試験結果、すなわち単位がとれたかどうかは、3月10日にわかります。
それまで1ヶ月ばかり、生殺しの日々です。死んだように生きていきます。
生暖かい新春の風が、知識の傷痕を撫でていって、痛い。
相口夏来@一夜漬け